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ネオン看板もガラス管からledネオンチューブが主要になり、オーダーメードで製作、取付も簡単になり低価格になりました、色彩豊かなネオン看板ご紹介します!

 

皆さまこんにちは!モノづくりが好きな若手から、経験のあるベテランまで、全員で日々悩みながら看板づくりに励んでおります、埼玉県志木市にある看板製作、取付会社の樹サインです!本日はネオン看板をご紹介します!

目次

1,ネオンの歴史:ネオン管とネオンチューブの違い

2,LEDネオンチューブの種類:長さや太さ、寿命

3,LEDネオンチューブサインの作り方「サクッと」教えます!

4,まとめ

今も昔も長い人気のネオン看板、ネオン管からシリコンタイプが主要になり、LED発光で長寿命、低価格、施工も簡単になり多様なサイン文字の中でも流行に左右されることなく使用されております、種類や色、使用方法などご説明いたします、ぜひ最後までお付き合いください!

1,ネオンの歴史:ネオン管とネオンチューブの違い

ネオン管

1920年代よりアメリカでサインとして活用され、日本では1.990年前後がピークでネオン専門の職人さんがいました、2.000年代に入りLEDの進化で徐々に姿を消していきます。

外装はガラス管になります、見た目で一番違うのは配線が出ている「電極」と言われるパーツがあります。ネオンガス(赤色)アルゴンガス(青白い)の二色にガラス管の内側に様々な蛍光塗膜をつけて発色しています。現在では、ほとんど使用されておりません
理由として、アルゴンガスは水銀を使用するので、安全面や環境面などにも問題があります。
ネオン管特有の高圧配線など、取付はすべて現場作業になり、特殊で扱える職人さんも現在では少なくなりました。

LEDネオンチューブ

LEDの進化でネオン管の代わりになる素材としてはネオン風の樹脂が使用されていました、樹脂は綺麗ですが高額で需要は少なく、2010年代に入りシリコン系の安価でネオン特有の色彩のある素材が流行りだし現在では海外の量産品が格安で販売されています

シリコン素材なのでネオン管よりシンプルでフレキシブルに曲げる事ができます、ネオン管と違い屋外で利用するときは、防水はもちろんUV対策など施している屋外仕様ご利用ください。扱いやすくはなりましたが光源がLEDの為、配線などはハンダ付けなどの技術が必要になります、工場で事前にアクリル板などに組み込み取付します。

2,LEDネオンチューブの種類:長さ太さ、寿命

長さ

最大10mまで使用できます、一筆書きの文字も出来ますが、インテリアなどに巻き付けデイスプレーや間接照明などにも使われます

太さ
8mm・10mmなどが主流になりますが
6mmや15mmなどもございます。

寿命

LEDテープライトが光源になりますので、使用する環境や品質、稼働時間によって異なりますが、一般的には約30.000時間より50,000時間とされています。高品質のLEDテープライトの場合、最大で100,000時間稼働する製品も存在します。
逆にトランスや電源ユニットはLEDほど熱に強くないので、むしろ不具合が多いのはトランスになります。

因みにネオン菅の寿命は.白熱灯などに比べ長く、15,000時間程度から、屋内など設置場所の状態が良ければ20,000時間を越えるケースも沢山あります、ネオン菅も寿命は長いですが経年劣化に伴う光源の低下はLEDに比べ大きくなります。

ネオン管の施工事例ご紹介しますhttps://www.kanbanitsuki.com/works/restaurant/134/

3,LEDネオンチューブの作り方「サクっと」教えます!

こちらは室内用のLEDネオンになります、アクリル板に溝堀しました場所にEDテープライトを貼りつけて、丁寧に半だ付します。

4,まとめ

LEDネオンは設置の際に専門的な工事が不要のため、初期コストが抑えられる点も大きな魅力です。
LEDネオンチューブの量産品は30.000円位の低コストで導入可能なサインもあります、オリジナルで作ると3倍以上高額になるのもあります、オリジナルにこだわり過ぎなくても良いケースもあると思いますし、逆にデザイン性の高いLEDネオンはお店の雰囲気を一層高めていきます、お店のコンセプトに合わせたLEDネオンを導入してみてください、最後までおつきあいいただきまして有難うございました!

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