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文字モニュメント看板の力!SNS投稿が倍に?

光るモニュメント文字を設置した写真

あなたのまちに“写真を撮りたくなる場所”はありますか?

観光客が訪れる場所には、必ずと言っていいほど“写真を撮りたくなるスポット”がありますよね。

でも、こんな悩みを抱えていませんか?

  • 「人は来てるのに、SNSにまったく投稿されていない…」
  • 「せっかく景観があるのに、“映えスポット”として知られてない」
  • 「地元の人にすら、あまり写真を撮られていないかも…」

そんな時、頼れる存在になるのが【文字モニュメント】です。

ただの看板とは違って、人が立ち止まり、写真を撮りたくなる“観光地の顔”になれるんです。

この記事では、文字モニュメントがどのように観光地の価値を高め、SNSで自然に拡散される「記念撮影される場所」へと変えていくのかをご紹介します。実際の事例や費用感もあわせて解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


なぜ今「文字モニュメント」が注目されているのか?

文字モニュメントを導入することでの影響をイラストで図解

観光地・自治体で進む“映え”スポット化の背景

最近、全国各地で文字モニュメントの導入が進んでいるのをご存知ですか?

特に観光業に力を入れている自治体では、「新しい観光資源」として文字モニュメントが注目されています。

なぜなら、目を引く造形物があることで「ここで写真を撮りたい!」という動機づけが生まれるから。

看板ではなく、“景色の一部”として設置された文字モニュメントは、観光客にとって「発信したくなる場所」に早変わりします。

SNS時代の観光動向と「写真を撮りたい場所」の重要性

今の旅の目的のひとつが、「写真を撮ってシェアすること」。これは特に若い世代に顕著です。

インスタグラムやTikTokで“映える”写真や動画を投稿する文化が根付き、誰かがシェアした写真が次の観光客を呼ぶ…そんな循環が生まれています。

つまり、“写真を撮られる場所”であることが、観光地にとって新しい評価基準になってきているんです。


文字モニュメントがもたらす3つの効果

自立式のモニュメント文字を設置した写真

SNSでの自然な拡散→認知度UP

文字モニュメントは、言葉そのものがコンテンツになります。

たとえば「#〇〇に来たよ」と投稿する時に、背景にその場所の名前が写っているだけで“情報価値”がアップ。観光案内なしでも、写真を通して場所の認知が広がります。

これは広告費ゼロで広報してくれるようなもの。とてもコスパの良いPR手段と言えるでしょう。

記念撮影スポット化→滞在時間や満足度UP

撮影スポットがあると、人は自然と立ち止まり、ポーズを取ります。

その一瞬が「体験」になり、滞在時間が伸び、記憶にも残る…。写真を見返した時にも“場所”と“体験”がセットで思い出されるんです。

私たちイツキサインでは、「ただの看板」ではなく、「記憶に残る体験装置」として、設計からお手伝いしています。

地域のシンボル化→住民にも愛される存在に

観光客だけでなく、地域の人にとっても誇らしい“まちの顔”になることができます。

たとえば地元の小学生が卒業写真を撮る場所になったり、夏祭りやイベントの記念撮影に使われたり。地域とのつながりが深まり、モニュメントはいつしか「なくてはならない存在」になっていきます。


自立式モニュメントが演出する導入事例と成果

しまなみ海道に自立するモニュメントサイン!記念撮影で魅力発信

こちらは、広島・愛媛をつなぐ絶景サイクリングロード「しまなみ海道」に設置されたモニュメントサイン「しまなみ」です。

カラフルな位置マークと柔らかな曲線文字が特徴で、観光客の記念撮影スポットとしても大人気。地域のブランディングや交流人口の増加に貢献する、まさに“見せる観光資源”の代表例です。

しまなみの文字モニュメント看板写真

自立文字サインが施設を彩る。赤坂の夜に映える立体文字の存在感

こちらは東京・赤坂の街を象徴するモニュメントサイン「AKASAKA」。洗練されたブルーのLED内照が美しく、夜景とイルミネーションに調和したデザインが印象的です。

赤坂に設置している光る文字のモニュメント写真

都会の緑に映える、シンプルで力強い『SHARE』の文字

青山にあるモニュメントサイン

都市のランドマークとしての存在感はもちろん、訪れる人々の撮影スポットとしても人気を集めています。空間演出とブランディングを両立した好例です。

こちらは南青山の「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」に設置されたモニュメントサイン「SHARE」。都会の真ん中にありながら、緑豊かな空間に調和するシンプルな立体文字が印象的です。

ブルーカラーが植栽の緑と美しくコントラストを描き、訪れる人々に“共有”のコンセプトを静かに伝えています。撮影スポットとしても人気の高い、都会的で開かれたサインです。


自立式モニュメント文字の設置までと費用感

モニュメント文字の比較図解イラストで説明

デザイン〜設置までの流れ

  1. 相談・ヒアリング(設置場所、サイズ、発光の有無などを伺います)
  2. デザイン提案(ロゴや配色、素材、照明演出の方向性など)
  3. お見積もり・ご契約
  4. 製作開始(通常30~40営業日程度)
  5. 現地設置・引き渡し(仮置きまたはアンカー固定など、状況に応じて施工)

「まだイメージがふんわりしている…」という段階でも大丈夫。
私たちは、お客様の言葉にならないイメージもかたちにするお手伝いをしています。

参考価格まとめ(LED・非LED/カスタムオプション)

  • LED内照式(発光タイプ)
     高さ1,200mm × 厚み300mm 約30万円~/1文字
  • 非発光タイプ(置き型)
     高さ1,200mm × 厚み300mm 約15万円~/1文字
  • 架台・土台設置(300mm高)
     約10万円~/1文字
  • サイネージや映像連動型の製作も可能
     別途お見積もり
自立式LEDヴィジョンのモニュメント看板の設置写真

※サイズ・仕様・設置条件により価格は変動します。お気軽にご相談ください。

納期・設置方法・注意点

  • 通常納期:デザイン仕様決定から営業日で30〜40日程度
  • 大型サイズ・特殊素材:さらに2週間ほど余裕を持つのが安心です
  • 設置方法:仮置きからアンカー固定まで、現地対応が必要なケースも
  • 注意点:電源確保や搬入経路の事前確認が必要です

こうした事前確認も含め、私たちが丁寧にサポートしますのでご安心ください。


あなたの地域も“記念撮影される場所”に変えられる?

まずはエリアの魅力を「見える化」する

「何もない」と思っていた場所でも、文字にすればストーリーになります。

たとえば、「山」「海」「風」「祭」など地域に根付いたキーワードは、デザイン次第で人を引きつける魅力に変わります。

文字モニュメントは、地域の空気感や文化を“カタチ”にできる方法なんです。

企画から相談できるプロの存在とは?

私たちは、チャンネル文字やLEDサインを自社で一括して製作できるので、数々の観光地や自治体と一緒に“地域の顔”をつくってきました。

単なる製作だけでなく、企画から相談できるパートナーとして、まずはヒアリングから丁寧に行います。


まとめ:今こそ、あなたの地域に「撮られる価値」を

“記念撮影される場所”をつくることは、観光施策としてとても有効です。

SNSに写真が投稿されれば、それは広告にもなり、記憶にも残る観光体験になります。

「うちの地域にも合うかな?」と感じた方は、私たちイツキサインへお気軽にご連絡ください。

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