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LED看板・チャンネル文字・ネオン…あなたの店舗に合うサインはどれ?

LED看板を使用したオシャレな店舗サイン

看板ひとつで、お店の“入りやすさ”はこんなに変わる

「通りすがりの人に、お店を覚えてもらいたい」
「SNSで映えるような外観にしたい」
「夜でも目立つようにしたいけど、どんな看板が良いの?」

お店を経営している方なら、こんな風に一度は“看板選び”で悩んだことがあるはずです。
私たちイツキサインでも、看板を検討しているお客様から「そもそも、どれを選べばいいのかわからない」というご相談をよくいただきます。

でも安心してください。看板選びは“難しそう”に見えて、実は「お店の目的」さえはっきりすれば、ぐっと選びやすくなるんです。

この記事では、主な看板の種類とその特徴、選び方のコツをわかりやすくご紹介します。
「まだ何も決まってないけど…」という方でも、読み終わるころには「あ、これかも!」と思える選択肢が見えてくるはずですよ。


看板の種類でお店の印象は大きく変わる

店舗看板の種類の図解イラスト

サインが店舗ブランディングに与える影響とは?

看板は単なる“名前の表示”ではありません。
お客様が持つ印象や、ブランドの信頼感をつくる「第一声」なんです。

たとえば同じレストランでも、
・シンプルなチャンネル文字なら「落ち着いた大人のお店」
・ネオンサインなら「カジュアルで個性的な空間」
・木の看板なら「温もりのあるナチュラル系」
というように、見た瞬間の“感じ方”はガラリと変わります。

これはブランディングに直結する、とても大事なポイント。

私たちは、ただ文字を並べるのではなく「お店の世界観を伝える」ことを意識しています。

グリーンの中に切り文字の取付写真

お客さまは「第一印象」でお店を選んでいる

私たち自身も、知らないお店に入るときは「入りやすそうか」「高そうじゃないか」「おしゃれそうか」を、つい見た目で判断していませんか?

これは多くの消費者に共通する感覚です。

特に、通行量が多い場所では“見た目が全て”といっても過言ではありません。
だからこそ、「なんとなく安っぽい」「暗くて気づかない」という理由だけで、来店のチャンスを逃してしまうのはもったいないんです。


主要な看板の種類と特徴を比較(価格感つき)

LED看板設置写真

LED看板:夜間でも目立つ、省エネで長寿命

LED内照式のサインは、夜でも明るく視認性が高く、メンテナンス性も抜群。
飲食店や美容室、物販店など、夜営業の業種に特に人気です。

こんな方におすすめ

  • 「夜にしっかり目立ちたい」
  • 「通行量が多い道路沿いに面している」
  • 「省エネ・長寿命も大事」

価格帯の目安(設置費用込)※高所作業や設置場所により異なります

  • 小型(横60cm以内):10〜15万円前後
  • 中型(横1m前後):20〜35万円
  • 大型(横2m以上):40〜70万円以上

※発光タイプ(正面発光・間接発光)や仕様で変動します

「思ったより明るすぎないか心配…」というお声もありますが、色温度や明るさ調整も可能ですのでご安心ください。

チャンネル文字:立体感・高級感がある外観演出に最適

金属や樹脂で文字を立体的に成形した“チャンネル文字”は、洗練された雰囲気や高級感を演出したい店舗にぴったり。

チャンネル文字とネオンの比較図解イラスト

こんな方におすすめ

  • 「ホテルや美容クリニックのような上質感を出したい」
  • 「ブランドイメージを大切にしている」
  • 「長く使える耐久性がほしい」

価格帯の目安(設置費用別)

  • 樹脂製(発光):文字高さ200mm、1文字あたり35,000円~
  • 金属製(発光あり):同じく文字高さ200mm、1文字あたり35,000円~
  • 文字数やサイズにより、総額で35万〜50万円程度が多い

イツキサインでは「まだロゴしかない」「書体で迷っている」といった状態からでも対応可能です。

ネオンサイン:レトロで個性的、SNS映えにも効果的

柔らかな光と自由な曲線が魅力のネオンサイン。
LEDネオンなら安全性も高く、デザイン性を重視する業種に大人気です。

こんな方におすすめ

  • 「インスタ映えする空間をつくりたい」
  • 「個性的で記憶に残るお店にしたい」
  • 「ロゴやイラストをサインにしたい」

価格帯の目安(設置費用別)

  • 小型ロゴネオン(60cm以内):3〜5万円
  • 中型ネオン(1m前後):6〜10万円
  • フルオーダーでの大型装飾:15万円〜

「予算に応じて大きさを調整したい」という内容で進める方もいらっしゃいます。

カルプ文字・木製看板など、その他の選択肢も紹介

カルプ文字取付た写真
カルプ文字
木看板の取付た写真
木彫り看板

カルプ文字
発泡素材を加工した、軽くてコスパの良い立体文字。屋外でもOK。

  • 価格目安:1文字あたり2,000〜5,000円(塗装やシート貼り仕上げなどの有無で増減)
  • 店舗名だけなら全体で3〜8万円ほど(取付除く)

木製看板
天然木や焼杉などを使った、ぬくもりあるサイン。カフェや和食系に◎

  • 価格目安:サイズや加工内容によるが巾1m程度で15万より〜35万円程度

モスサイン(苔の看板)
自然素材で印象的なエントランスを演出。SDGsの流れでも注目。

  • 価格目安:デザインにより10〜25万円以上

目的・店舗タイプ別のおすすめ看板とは?

飲食店舗のサイン設置写真

飲食店・美容室・アパレルで求められるサインは違う

飲食店なら「食欲をそそる」「入りやすさ」がポイント。LEDやカルプ文字が人気です。
美容室やクリニックは「上質感」「洗練」が伝わるチャンネル文字や間接光が選ばれます。
アパレルはブランドとの相性重視で、ネオンやカスタムロゴサインが映えます。

私たちは、業種に応じた事例も豊富にありますので、「同業の例が見たい」といったご相談にも対応しています。

夜営業・路面店・商業施設…立地によっても選び方が変わる

  • 夜営業:LEDやネオンはもはや必須。発光タイプを選びましょう。
  • 路面店:歩行者の目線からもよく見える位置&高さがカギです。
  • 商業施設:施設側のルールに合わせた仕様や書類提出も必要。

設置方法やサイズ感で不安がある方も、まずは店舗外観の写真を送っていただければご提案可能です。


実際の施工事例から見る「成功する看板選び」

美容室のチャンネル文字設置写真

光る文字看板で見る、視認性と集客効果の違い

イツキサインで看板をリニューアルされた店舗オーナー様は、
「LED内照式のチャンネル文字に変えたら、通行人の反応が明らかに変わった。入店率も1.3倍くらいに上がった気がする」と実感されていました。

また、美容室の事例では、外観をネオンで装飾したことで「Googleマップ経由の新規来店が月に20人増えた」というお声も。

光る文字看板を取付た店舗写真

予算や納期、仕上がりイメージの相談事例も紹介

あるアパレルブランド様からは「予算50万円以内でLEDで光る看板を」とご依頼。
LEDネオン+ロゴ再現のカルプ文字で、費用内に世界観を表現できた事例もあります。

納期も「オープン日まであと20日しかない…!」というご相談が増えていますが、ラボリでは社内制作・全国発送体制で、短納期にも柔軟対応可能です。


自分に合った看板を選ぶための3つのステップ

看板を選ぶときの図解イラスト

①目的を整理する(認知・集客・ブランディング)

「何のために看板を出すのか?」を言葉にしてみましょう。

  • とにかく目立たせたい → LED
  • ブランドイメージを伝えたい → チャンネル文字
  • SNSで話題になりたい → ネオン・装飾サイン

この整理があるだけで、選択肢がグッと絞れます。

②お店の雰囲気・コンセプトを言語化する

「うちって、どんな空気感を持ったお店?」
「どう見られたいの?」と自問してみると、
それがサインの色・書体・光り方に表れてくるんです。

プロに相談する際も、こうした情報があると、提案の精度が一気に上がりますよ。

③予算感とスケジュールを明確にしておく

「今は○万円くらいのイメージ」
「○月○日のオープンに間に合わせたい」など、ざっくりでも構いません。

イツキサインでは、イメージ段階からのお見積りも可能ですので、「いくらくらいかかるの?」と気になる方も、ぜひご相談ください。

店舗看板のカフェのイメージ写真

まとめ:サインは“未来の売上”をつくる投資

看板は、お金をかける“消耗品”ではなく、お店の価値を高める“資産”です。

「どんな人に来てほしいか」
「どういうお店に見られたいか」

それを一番わかりやすく伝えられるのが、看板なんです。

「うちにはどの看板が合うの?」と感じた方へ
まだ発注の予定がなくても、ちょっとした相談から始めてみませんか?
私たちイツキサインでは、図面がなくても、写真とヒアリングだけでご提案可能です。

「ざっくりイメージしかない」そんな段階でもOKですので、お気軽にご相談ください。

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