ブログ

歯医者の看板を変えたい方へ|費用・種類・効果をまとめて解説

こんにちは、樹サインです。

最近「歯医者の看板をそろそろ変えたいけど、どうすればいいの?」というお悩みはありませんか?

この記事では、看板を変えることでどんな効果が期待できるのか、費用や種類などの基本情報とあわせて看板のイメージもお届けします。

新しく開業される方、リニューアルを検討中の院長先生、ぜひ参考になさってください。

看板は“医院の顔”、変えることで集患力が大きく変わります

見た目の印象は想像以上に大きな影響を与えます。特に歯医者さんのように「入りづらさ」を感じる業種では、看板の印象が来院の決め手になることも。

歯医者の看板設置イメージ写真

看板を変えると何が変わる?

看板を変えることは、単なる外観の変更ではありません。それは医院の「伝えたい想い」を形にすること。視覚から伝わる印象が変われば、患者さんの心の距離も自然と近づきます。

患者さんの第一印象がアップ

たとえば、古く色あせた看板が真新しくなり、優しい色合いや柔らかなフォントに変わるだけで、「ここはきっと丁寧に診てもらえる」と感じてもらえるようになります。

実際に、看板をリニューアルしただけで入り口の雰囲気が変われば、足を止める人の数も自然と変わってくるんです。

競合との差別化ができる

今、歯科医院はコンビニの数より多いとも言われる時代。同じようなロゴ、似たようなデザインでは埋もれてしまいます。でも、看板に少しの個性と工夫を加えるだけで「あの歯医者さん、ちょっと気になる」と患者さんの記憶に残ります。

たとえば、キャラクターのイラストや診療方針を一言添えるだけでも、他院との差は大きくなります。

スタッフのモチベーションも向上

見た目が変わると、不思議と“気持ち”も変わるものです。院の外観が美しく整うと、スタッフも「ここで働けてうれしい」と自然に感じるようになります。

患者さんから「看板変わったんですね、素敵ですね」と言われると、それが大きな励みになるんです。現場の空気がパッと明るくなるっていいですよね。

歯医者の看板写真イメージ

看板の種類と特徴

医院の立地や来院動線、そしてどんな印象を与えたいかによって、ベストな看板の形は異なります。「伝えたいこと」をどう見せるか。目的別に、代表的な看板の種類を整理してみましょう。

袖看板(突き出しタイプ)

通りからの視認性がバツグン。特に商店街や駅前など、人通りの多い場所では、横からもパッと目に入るため「ここに歯医者さんがある」とすぐに認識してもらえます。

車の中からでも見えるので、遠くからでも存在感が出せるのが特徴です。

歯科の袖看板設置写真

スタンド看板(置き型タイプ)

玄関先に立てるタイプで、診療時間や「ご予約なしでもOK」といった案内ができる心強い味方です。LED内照タイプにすれば夜もはっきり読めて、「今日はやってるのかな?」という不安も払拭できます。雨風に強い屋外用もあるので安心です。

壁面看板

医院名やロゴを堂々と掲げる定番のタイプです。建物と一体化することで、長期的な認知にもつながります。「あの歯医者さん、あの壁の白い看板のところ」といった印象に残りやすいのもメリット。看板にロゴや診療内容を加えると、視覚的に親しみが湧きます。

歯科の看板取付写真

気になる費用の相場

「どれくらい費用がかかるのか分からないから、まだ踏み出せない…」という方のために、看板リニューアルにかかる一般的な費用をわかりやすくまとめました。安心してご検討いただけるよう、目安を知っておくことも大切です。

歯科看板の費用イラスト

看板のデザイン費

一般的な新規デザインの場合、1つの看板につき1万円〜2万円程度が目安となります。ロゴをゼロからご提案する場合は費用が上がることもありますが、色使いやフォントなども医院の雰囲気に合わせて丁寧にご提案いたします。

「うちはロゴがまだないんだけど…」という場合でもご安心ください。ヒアリングをもとに、ゼロからロゴ制作のお手伝いも可能です。初めての方にもわかりやすくご説明しますので、お気軽にご相談くださいね。

看板製作・施工費

選ぶ看板の種類や大きさ、照明の有無などによって費用は変動しますが、一般的には15万円〜30万円程度が中心価格帯です。

スタンド看板のような小型タイプなら10万円前後、長さ3m位の袖看板やLED内照式の壁面看板では30万円前後が目安となります。

最近では、あらかじめ形やサイズが決まっている「規格品やの量産タイプ”でも、デザイン性の高い看板が増えています。上手に選べば、コストを抑えながらも高級感のある仕上がりにすることができます。

特に、色の選び方やフォントの工夫だけでも印象は大きく変わります。「こんなに雰囲気が変わるんだ」と驚かれることも少なくありません。

看板は“魅せ方”しだいで、価格以上の価値を生み出してくれるんです。

メンテナンス費

今はLED照明なので、電球のように頻繁に交換する必要がありません。10年近く使用できるものも多く、メンテナンスコストは抑えられます。

看板の汚れ落としは意外に大切で清潔感のある状態を保つのが良いイメージにもつながります。

看板費用のイラスト

看板変更のベストタイミングとは?

「今、変えるべきか、まだ先でいいのか…」と迷われることも多いですが、実は“今”こそベストなタイミングかもしれません。

看板のリニューアルは、医院のイメージ刷新や集患アップの絶好のきっかけになります。以下のようなタイミングなら、特におすすめですよ。

歯科の背面発光チャンネル文字

開業記念や周年イベントに合わせて

5周年、10周年などの節目にあわせて看板を新しくすると、患者さんの印象にも残りやすくなります。「ずっと通ってるけど、変わったね!」「素敵になったね!」という声が届けば、スタッフの士気もアップ。院内イベントと連動させるのも効果的です。

診療内容や方針に変化があったとき

たとえば「小児歯科に力を入れたい」「訪問診療を始めた」など、診療内容に変化があったときは、看板の情報も一緒に更新するとわかりやすくなります。

新たなターゲット層にも伝わりやすくなり、医院の方向性を明確に示せます。

看板の老朽化・色褪せが気になったとき

「よく見たら色が薄くなってる…」「照明が暗いかも…」毎日見ている看板の小さな変化が気付いた時は、患者さんはもっと敏感に感じ取っています。外観は“医院の第一印象”。

少しでも古びた印象が出てきたら、思い切ってリニューアルを考えるサインかもしれません。

“入りづらい”を“入りたい”に変える看板とは?

歯医者さんという場所に「怖い」「緊張する」と感じてしまう人は、実はとても多いんです。

とくに初めて訪れる医院ならなおさら、入り口の雰囲気が「ここなら大丈夫かも」と感じさせることがとても大切。そんな安心感を与えてくれるのが、実は“看板”なんです。

入口看板取付イメージ写真

柔らかいフォントで“やさしさ”を伝える

角ばった書体や大きすぎる文字は、見る人に無意識の圧を与えてしまうことも。逆に、手書き風のフォントや丸みのある文字を使えば、「この歯医者さん、やさしそう」と思ってもらえる確率がグンと上がります。文字1つで空気が変わるんです。

落ち着いた色合いで“安心感”を演出

派手な色や強すぎるコントラストは、目立っても「ちょっと入りづらいな」と思われがち。

淡いブルーやナチュラルなグリーン、アイボリーなどのやさしい色を使うことで、「清潔感」「安心感」「信頼感」が伝わります。色は“無言のメッセージ”なんです。

優しい光で“あたたかみ”をプラス

夜間も診療している医院では、ライトアップも重要なポイント。

眩しすぎる照明ではなく、ふんわりと照らすような間接照明やLEDの暖色系ライトを使えば、昼も夜もあたたかな雰囲気を演出できます。「帰り道でも安心して立ち寄れる場所」になりますよ。

照明の明るさで見られる雰囲気のイラスト図解

患者さんに選ばれるための第一歩

今の時代、歯科医院はどこにでもあります。その中で「ここに行ってみたい」と思ってもらうには、“ちょっと気になる”“安心できそう”という入り口での印象がとても大事です。

どんなに良い診療をしていても、患者さんに「中に入ってみよう」と思ってもらえなければ、その魅力は届きません。だからこそ、最初に目にする看板に“優しさ”と“信頼感”を込めてみませんか?

樹サインのサポート内容

私たちは企画からデザイン・製作・施工・メンテナンスまで一括でサポートします。もちろんご相談・お見積もりは無料です。

まとめ:看板を変えることは、医院の未来を変えること

新しい看板は、ただの目印ではなく、医院の「らしさ」を伝える大切なツール。

「そろそろ変えたいな」と思った今が、一番のベストタイミングかもしれません。

私たち樹サインにお気軽にお問い合わせください。

LEDで光る樹脂文字看板|価格の相場は?種類ごとの費用を徹底解説

【2024年最新】小型LEDビジョンで魅せる!注目のサイネージ情報ご紹介。

壁面看板・突き出し看板の種類を解説!価格も公開

SHARE!